このページで紹介する楽器達は、クラシックのオーケストラでは殆ど活躍の場は無い。しかし、小編成のアンサンブル等でクラシック以外の楽曲を演奏する時には、結構活躍しているのである。


 

ジャンベ Djembe
DJ-0014-PM:左(REMO)
 14"×25"
LREMDJ0016PM:右(REMO)
 16"×27"

アフリカがルーツの楽器で、深く響く低音と、高く鋭いスラップ音を1台で出すことが出来、色々な音楽スタイルの中で使用されている。
私はスタンドにセットする時には、レモ社のワイヤースタンドや、マイネル社のコンガ・スタンド等を使用。


トゥバーノ Tubano
TU-2110-13:右(REMO)
 10"×30"
TU-2112-13:左(REMO)
 12"×30"

このトゥバーノという楽器は、レモ社が開発したアコースティコン・シャルという木材を特殊加工したボディーに、天然皮革を目指したヘッドを使って作ったオリジナルのパーカッションで、コンガと同様に使っている。
以前は立奏様のスタンドにセットした亊もあったが、高さの調整があまり上手くいかず、現在では直置きで使用している。コンガと違い、直置きでも底面 から音が抜ける様になっている。
 

 

トーキング・ドラム Talking Drum
TD7Y(MEINL)8"

やはりアフリカがルーツの楽器。
脇に挟んで、肘を使ってロープを締めたり緩めたりする事で、音程を変えながら演奏する。日本の鼓(つづみ)と同じ様な構造だが、通 常はL字形に曲がった専用のマレットを使って演奏する。
このマイネル社の楽器は、ファイバーのボディーにプラスチック・ヘッドを張ったモデルである。


ボンゴ Bongo
MFB100BK:右(MEINL)
 6 1/2"×7 1/2"
BG-5400-SK:左下(REMO)
 5"×6"
Fuji:右下(FUJI ?)

マイネル社のボンゴは、同社のスタンドにセットして立奏で使う亊が多い。座奏の時にも、スタンドを工夫して演奏している。
レモ社のボンゴは、プラスチック・ヘッドを張った楽器で、手軽で安定した音が出せる。結構節操の無いイラストが入ったモデルだったので、木目のシールを自分で張っている。やはり専用スタンドを使用する。

フジの楽器は今回写真を撮る時に思い出した・・・

 
 

 

ドゥンベック Doumbek
LREMDK241002(REMO)
 10"×18"

中近東がルーツの楽器で、ダラブッカとも呼ばれ、ベリーダンスの伴奏などに使用される。ジャンベのルーツとも言われており、エスニック調の独特の音色がする。
現在「演奏法の解説ビデオ」を購入してその深い世界を勉強中。


ティンバレス Timbales
モデル名不明 :右(TOCA)13"×14"
T-408(mini Single Timbales):下(TOCA)8"

トカ社のティンバレスはブラス胴のモデルで、現在は製造されていない上に、チョイキズのバーゲンで購入したモデルなので型番は不明。
ミニ・ティンバレスは、やはりトカ社のステンレス胴のモデルで、手軽なのとハイ・ピッチのいかにも“ティンバレス”という音色が気に入っており、色々な楽器との組み合わせで活躍している。

 

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