基金の目録を三輪隆代表に手渡す大澤会長

 清水中央ロータリークラブではクラブの創立10周年の記念事業からスタートした「さくらプロジェクト」を通 したタイ山岳民族の子ども達への支援活動を、より安定した状態で継続して行くために、創立15周年の記念事業として、新たに『清水中央ロータリークラブ15周年さくら基金』を設立し、今後もこの基金の充実をはかっていくことにしました。
 この基金は、当初100万円でスタートしますが、今後、クラブ会計からの繰り入れや、会員個人の寄付によって充実をはかっていきます。

 2004年6月12日に、日本平ホテルで行われた「清水中央ロータリークラブ創立15周年記念例会」の式典において、この『15周年さくら基金』の目録が、大澤弘樹会長(2003−2004年度)から、この日のために、タイから清水を訪れた三輪隆氏(さくらプロジェクト代表)に手渡されました。

『清水中央ロータリークラブ15周年さくら基金』の規定は下記の通りです。

 
清水中央ロータリークラブ15周年さくら基金 規定
(目 的)第1条  この基金は当クラブの創立15周年記念事業の一つとして設立し、その目的は1999年の創立10周年以来続けてきたタイ山岳民族の子供達への支援活動に当てるものとする。
(基 金)第2条  基金は金100万円をもって設立する。
(積 立)第3条  毎年度理事会の承認を得てクラブ会計からの繰り入れ、又は会員個人の寄付により積立てるものとする。
(運 用)第4条  この基金の運用は元本確実な運用方法によるものとする。
(使 用)第5条  第1条の目的に従ってこの基金の一部又は全部を使用する時は理事会の承認を得て会員に報告のうえ行うものとする。
(担 当)第6条  この基金にかかわる担当は国際奉仕委員会又は会長が指名する小委員会とし、毎年度理事会が決定する。
(計 算)第7条  毎年度末をもって収支決算を行い、クラブの会計監査人の監査を受け理事会の承認を得るものとする。
(その他)第8条  この規定に定めないものは理事会の決定による。

 
制 定 2004年6月12日
 

 


この日三輪さんと一緒に来日した、さくらプロジェクトのカンポン君から、後日お礼の手紙が届きました。
 

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