地引網とバーベキュー(清水中央RC2004年度社会奉仕委員会事業)

 2004年7月25日(日曜日)清水中央ロータリークラブの社会奉仕委員会では、名勝三保の松原にて「地曳網」を開催しました。
 この催しは、市内で活動する生活訓練ホーム「ともの家」の皆さんと、静岡市社会福祉事業団からの紹介の皆さんを招待してのもので、当日は朝8時過ぎにメンバーやその家族、そしてご招待の方々が三保羽衣の松横に設営されたテントに集合。8時45分頃 から浜に出て網を曳きました。
 地曳網を曳く時間帯としては、少々遅く、獲物の入り具合を心配しましたが、地元の漁師さん達から「よほど心がけが良いんだネ~」などと言われる程の大漁となりました。

網の繋がった綱を持ち、歩きながら曳く!

網が上る瞬間!

 摂れた魚をテントに運び、古谷副会長のあいさつでバーベキューがスタート。
 親睦活動委員会をはじめ、メンバーの協力によって、焼きトウモロコシや、焼きそば、焼きイカ、フランクフルトなどが焼かれる一方では、メンバーの吉原君が見事な包丁捌きを見せ、摂れたての鯛のさしみや、塩焼きなどにも舌鼓を打ちました。
 途中、子供達の為の宝探しや、スイカ割りも行われ、楽しい夏の一日となりました。

なかなかの大漁!

大漁となった地曳網の後のバベキューは、古谷副会長の開会の挨拶によって開幕。
 社会奉仕委員会の生子委員長の発声で乾杯も行われました。
 

魚を捌く吉原君

スイカ割りも盛り上がりました。

 

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